脚本メモ

私が前に素人細工で描いていたマンガ『STRAYARTIST』というやつなんですが
ちゃんと、つくろうと思い始めて(その経緯は複雑です)
何をどうやっていくか……がわからないながら、少しずつ手を入れ始めています。

まず絵の練習と。内容の絵コンテ的なものから、やっていこうと思っている。
脚本も、最後まで(14話+αぶん)、ざっくりとした内容で書き上げているんですが、全然ホンとして弱いので、物語の作り方を勉強しながら、直しまくるつもりにしています。

ところで今日の内容は
敬愛する方の教えの中で「王道が大事」と聞いたので、自分の書いた脚本(ストーリー)の中でそれを意識している一部を、メモ代わりに書いておこうと思って書きます。

イラストで、主人公の羽根イメージ(アイキャッチ画像)を描いたので、それに関連する内容です。

いきなり、12話(ラスボス戦的なやつ)の内容になります
特に他人様を面白がらせる目的はなく、自分用のメモです。
どう書けばいいんだろう……? いま、考えながら書きます。

◆◆◆◆◆

主人公:ノゾム(右手デバイス)
相棒:ハルモニ(支援AI)
味方軍幹部:シルベット としてます。名前は変わるかも知れないので。

状況:味方軍と敵軍が激突のシーン

主人公
体力が無くて息を切らせ、後ろに下がっていろと言われる流れで
相棒をマシンに「取り込む」提案をする

相棒「考えたね……でも無茶だよ」怯みながらニヤリと
プログラムなのでマシンの中(コンピューター内)に

内側から「ディラック方程式、呼び出しといた!」
主人公(そうだ、わかってるな相棒)

※ディラック方程式=量子スペクトルを記述している

デバイスの演算で素粒子のスピンネットワークを操り、網の目が広がるイメージで
ブワっと主人公の羽根になる。「テクノロジーの翼」である。

ひるむ敵軍、「撃ち落とせ!」
若干、足手まといになっていた主人公の斬り込み隊長感。味方軍の士気が上がる。
幹部「一般兵は彼を援護よ!」

※4話のクライマックスをメモ
修行ターンで:教官の前で、宇宙航行艦をつくり(描き)、天井を突き破るシーン、
地の文セリフ「無限のイマジネーションは、宙(そら)を翔ぶことだって出来る!」
の、伏線回収である。

※追記(1/20)※
主人公は「宇宙物理学専攻」。
その知識を生かして戦う、という内容にも掛かっている。
(言葉や専門用語だけで伝えてもわからないと思うので、NASA、KAGRAなどを登場させている)
(cf.「わからないならNASAに行って習ってこい。専門じゃろ?」とか)

※ビジュアル的に
妖精の姿をした相棒を「取り込んだ」という意味で、「翼になる」が成り立っている。

◇王道としての展開◇
・ラスボス戦でメカが相棒と一体化
・主人公機に羽根(限定解除)
・劣勢だった味方が主人公の覚醒で士気が上がる

みたいな……。結構詰め込んでいる。
クライマックスの展開は王道だらけに描いた気がしている。
もっと言うとシナリオ全体もそういう感じ?
「定番の展開」の集合体のような。実際に面白いかどうかは読者に見せていないのでわからない。

◆◆◆◆◆

プレゼンじみていますが、この話題に特にオチは無いです。
「王道、定番を描くって大事だよな」って思った気持ちのメモのような内容でした。

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