生きることは、描くこと

いろいろ、大変です。
傷は深い。でも、それを言うなら、誰だって同じだろうと思います。

「その物語が、孤独な挑戦者達の、子育てを頑張る父ちゃん母ちゃん達の、人生に絶望しかけている者たちへの、明るい未来を疑っていない子供達へのエールになればいい。」

私の敬愛する方の次回作に込められたメッセージだそうです。
信じるに足るものが、この世にあるんだって教えて下さった。

子どもに伝えなきゃいけないので。愛をもって守るとは、そういうことですし。
「家族を守る」という道を、迷いながらも選べた自分に、自信を持ちたい。
尊敬される人間であることに全力を尽くしたい。

だから私も、作品をつくっていきたいです。
表現者の誇りがあったら、何があっても越えていける気がする。